白樺高原=星空高原でおすすめの天体イベント
このページでは、この冬に白樺高原=星空高原でおすすめしたい天体に関するイベントをご紹介します。
- 3大流星群の1つ、ふたご座流星群
- 約800年ぶり!木星と土星の最接近
- 3大流星群の1つ、しぶんぎ座流星群
12月13日~14日にかけてがおすすめ!ふたご座流星群
みなさんは3大流星群と呼ばれる3つの流星群をご存知ですか?
1月のしぶんぎ座流星群(後述)、8月のペルセウス座流星群、そして今回ご紹介する12月のふたご座流星群です。
2020年のふたご座流星群、活動のピーク(もっとも活発になる)のは12月14日月曜日の午前10時ころ。残念ながら日中になってしまいますが活動自体はこの時間帯の前後1週間ほど続いていますのでご安心ください。
また、ふたご座流星群の活動はピーク後、急速に減ってゆくためもっともおすすめとなるタイミングは13日(日)の夜から14日(月)の明け方にかけて。
さらにこの日は月齢も27.9(正午)と新月手前となるので星空の観測を妨げない好条件となります。
当日の天気次第なので懸念はありますが、白樺高原では星空の観測できる確率(星空率)が12月では90%を超えるので、ぜひ白樺高原でふたご座流星群を観測してみてはいかがでしょうか?
白樺高原でふたご座流星群を観測するのにおすすめのスポット
約800年ぶりの木星、土星の最接近
2020-2021年冬シーズンでおすすめとなる天体イベントの2つ目はこちらです。
なんと夜間(暗い空の中で)に木星と土星がここまで接近して重なったように地球から見えるのは約800年ぶりとなります。
約800年ぶりの天体ショー木星と土星の最接近に感売る詳細ページはこちらから
白樺高原で木星、土星の最接近を観測するおすすめのスポット
ピークは1月3日~4日、しぶんぎ座流星群
さて、3つ目のおすすめ天体イベントは3大流星群のひとつ、しぶんぎ座流星群です。
ピークとなるのは1月4日の0時ころ、北東の地平線すぐ上くらいの場所、うしかい座とりゅう座の中間くらいが放射点となります。
この日の月齢は19.4(正午)となっており明るめの月が東の空に昇っていることでしょう。そのため観測には不向きとなりますが、白樺高原であれば相当数の流星を観測することが期待できます。